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家出女子などへ食事や宿泊場所を提供し、救済の手をを差し延べる男性は「神様」として比喩され、そんな神様を待つという意味で、「神待ち」という言葉が誕生しました。

しかし、最近では「神様」から「泊め男」と称されることのほうが多くなっているようです。

“神様”から“泊め男”と呼称が変わった背景には、一体どのような理由があるのでしょうか。

社会にも問題視される「神待ち」の現状とは?

なぜ神様から泊め男と呼ばれるよう変わったのか

“泊め男”というネーミングからもイメージできるかと思いますが、男性と神待ち女子との力関係が微妙に変化していることが伺えます。

“神様”のころは、救済してあげるという点で立場的には上だったわけですが、援助目的の神待ち女子たちが増えてからは“泊め男”として立場は下がったことに理由が考えられます。

例えば、女の子によっても違うと思いますが、援助型の神待ちは、食事の要求も高くなったところがあるようです。これまでの神待ち女子であれば、食事を提供するのはファミレスでも十分でしたが、援助型の神待ちには高級焼肉などをご馳走することもあるようです。

神待ち女子をめぐる『泊め男』も急増している

神待ち女子たちの増加に社会的にも問題視されていますが、それに伴い「泊め男」たちも急増しているという事実もあります。

「泊め男」の急増の背景には、家庭や学校などのトラブルが原因で家出をした女の子たちが、その日の宿泊場所や食事を提供してくれる男性を探すため、ネット上にある神待ちサイトや出会い系サイトを利用して多くの書き込みを絶えず行っているところにある。

その書き込みに対し、「泊め男」になりたいと思う男性が「よかったら、食事をご馳走するよ」「今夜、泊めてあげれるよ」などと親切に対応し、泊める場所や食事などを提供します。

そして救済してあげたことに対して神待ち女子たちはお礼として『エッチな行為』をする、という一連の流れが出来上がっているからなのです。

その流れは「神待ち」として、本人たちとの間に暗黙の了解として成り立っている現実があります。

現在、ネット上の神待ちサイトや出会い系サイトでは、その神待ち女子をめぐっての「泊め男」たちのせめぎあいが日々絶えません。

神待ち女子たちのネット上への書き込みが未だ絶えない理由

「泊め男」が急増の経緯は上記の通りですが、その胴元ともなっている神待ち女子のネット上への書き込みが今になっても絶えない理由は以下の点が原因として考えられます。

  • 家庭不和からの家出・失踪
  • 学校・社会での環境(いじめ・孤立)に耐えられない
  • 周りが悪友ばかりの環境で非行に走る

とくに大きな原因といわれているのが、親の不倫・浮気などといった家庭内の性の乱れが挙げられている。

現代の若者たちの交友関係と性事情

現在、スマホといったパソコンの機能をもった手軽に持ち運べる端末があり、誰も簡単にネットで情報共有などができる時代です。

ネット上でコミュニケーションが取れるツールといえば、mixiやLINE、FaceBookといったSNSの他にも出会い系サイトなども数多く存在します。

特に、最近問題になっている家出女子ばかりが集う、神待ちサイトは、LINEなどのツールによって口コミで伝わり大きな広がりを見せています。

若い女の子たちがこういったサイトを利用し、自分の体を代償に神待ちをしている現実を目の当たりにすると日本の未来が怖くなります。

しかし、そういったサイトを利用して神待ちをしている女の子たちからすると、単なる遊び感覚でやっているのではないかと考えられる。

好奇心旺盛な年頃だからこそ、そういったことをするのかもしれない。

「私がまだ20歳になる手前、周りが悪い友達ばかりだったせいか、少し非行に走っていたんです。その時はよくその友達と駅前とかを深夜徘徊して誰かの家に泊めてもらってはセックスをしていました。たまに一人でもよく家出してましたよ。」(21歳・女性)
「外で遊んでいて、終電逃したときは、ネカフェに行くか、出会い系で泊め男くんを探しますね。エッチすることに抵抗がないから、泊めてもらった相手とはほとんどします。お礼ですし…笑」(20歳・女性)